作成日：2017/05/23
労働保険の年度更新
気温の変化が激しいこの頃ですね。
寒暖差が激しいと体調をくずしやすくて困ってしまいますね。
日本気象協会が服装指数なるものを発表しています。
朝晩や日中の予想気温から
どんな服装が適しているか提案してくれていました。
面白い指数だなと思いましたので、
興味がある人はちょっと覗いてみてください。
さて、そんな５月も中旬ですが、
もうすぐ、年に一度の
労働保険の年度更新の時期ですよ！
労働保険の保険料は、
毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間
（この期間を「保険年度」といいます）を
単位として計算されることになっています。
（働いた分です。支払いで考える社会保険とちょっと違うので注意です。）
保険料の額はすべての労働者に支払われる賃金の総額に、
その事業ごとに定められた保険料率を乗じて算定することになっています。
雇用保険については、被保険者の賃金の総額から保険料を算定します。
この年度更新の手続きは、
毎年6月1日から7月10日までの間に行わなければなりません。
１年分のすべての従業員の賃金を洗い出さないといけないので、
少々、手間がかかるのが難点だと思っています。
さらに、桁が大きくなるので、
計算ミスや記載ミスに注意していると、
とても神経をすり減らします。
早めに準備に取り掛かり、余裕をもって
労働保険の年度更新に取り掛かりたいものです。
・・・という願望を抱きつつ、
日々の業務に埋もれている今日この頃。
労働保険の年度更新担当の皆様、
この時期ともに頑張りましょう。
でも、
商工会議所に登録していたり、事務組合に加入していたりすると、
労働保険の年度更新、終わっているかもしれませんね。
終わった方々、お疲れさまでした！
私も頑張ります。
